大阪上級〜高級ホテル コスパ最強クラブラウンジ2選 20〜30代におすすめ予算1〜2万円台

クラブラウンジ

【解説記事】最強コスパを発揮する高級ホテルのクラブフロアとは?でも紹介させていただきましたが、クラブラウンジはホテルステイを楽しむ上でコスパを高める重要なポイント。今回は20〜30代でも気軽に楽しめる予算1〜2万円台でクラブフロア(エグゼクティブフロア)に宿泊可能な大阪府内のホテルを紹介します。

高層階から大阪の夜景を一望!ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 大阪御堂筋

ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 大阪御堂筋 エグゼクティブラウンジ プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000039557.html)より転載

大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋駅」から徒歩約3分のデラックスホテルで、当ブログオーナーのhonest的には“ビジネスホテルやシティホテルよりも上ランクで、高級や最高級ホテルには満たない上級ホテル”カテゴリーに入るホテル。全国にロイヤルパークシリーズを展開している株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツのプレスリリースによると、2020年3月に開業したホテルとなり、プレミアム宿泊主体型ホテル「THE シリーズ」のフラッグシップブランド「ICONIC」の1号店とのこと。確かに館内の施設や客室は通常のロイヤルパークシリーズよりも上質なことは伺えますが、正直、どうしても高級ホテルとは言いづらい…。

この点、ロイヤルパークだけに限らず、日本のホテルのブランド作りがお金持ちが多くホテル運営で長い歴史を持つ欧米系のホテルブランドと比べるとどうしても見劣りするのは確か。そもそもホテル文化が根付いたのが日本は欧米に比べると後発なので、これは仕方ありません。

ただ、オークラの建て替えや、今後帝国ホテルが建て替えを予定しているなど、日本のホテルの挽回にも期待はしています。(海外からの旅行客=インバウンドが増えているので、日本円にして年収1,000万円以上の人たちをターゲットにどんどん高級ホテルは増えることも予測。コスパが良いかどうかは疑問が残りますが。)

ホテル自体の話に戻ると、客室は最低でも16階以上、ロビーやレストラン、バー・ラウンジも15階など、高層階から大阪の夜景を眺められるのはポイントです。※ラウンジを使えるエグゼクティブフロアはさらに上層階。

ホテル最上階、フードとドリンクサービスが充実した「エグゼクティブラウンジ」

25階建てのホテルの中で、24〜25階に位置するのがエグゼクティブフロア。このフロアに泊まることで、ホテル最上階に位置する「エグゼクティブラウンジ」を利用でき、下記が全て無料で楽しめます。

  • 朝食:6:30〜10:30
    通常フロアに宿泊した場合、15階のレストランで食べる関西近郊の食材を利用した朝食が、ラウンジ内で食べられるのがポイント。さらに、ラウンジ内にライブキッチンが備わっていて、エッグベネティクトなどの卵料理も食べられます。
  • リフレッシュメント:11:00〜17:00
    フレッシュフルーツや焼き菓子、ちょっとしたアペタイザーなどと共にコーヒーや紅茶、英国のブランド「PUKKA(パッカ)」のハーブティー、ソフトドリンクなどを楽しめます。同じ内容ではないものの、15階のバー・ラウンジでアフタヌーンティーを楽しむと5,445円もかかるので、午後のひと時をさくっと優雅に無料で過ごせるのは見逃せません。
  • カクテル:17:00〜21:00
    スモーク、生ハム、チーズなどのアペタイザーに加え、ワインやウイスキー、カクテルを楽しめるのがこのラウンジの最大のポイント。ホテルによっては19時頃までにサービスを終了してしまうカクテルタイムが21時まで(ラストオーダーは20:30)となっているのはこのホテルの努力と言えるでしょう。15階のバー・ラウンジで1番やすいウイスキーでも1杯980円するため、ラウンジ内で飲み放題となるのは高コスパと言えますね。

エグゼクティブフロアの宿泊は1万円台

2023年5月現在、一休.comや楽天トラベルなどいわゆるオンライン旅行会社(OTA)と呼ばれるところで「エグゼクティブフロア」に泊まれるプランを検索すると、1名あたり13,000〜15,000円前後で予約できるプランが見つけられます。アルコール類も飲み放題で軽食も食べられて朝食は選べて…。本当にこんな値段で泊まって良いのか?と思えるコスパの良さです。

大阪観光の拠点として使える好立地のANAクラウンプラザホテル大阪

ANAクラウンプラザホテル大阪 クラブフロア専用ラウンジ プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000019181.html)より転載

「大阪梅田駅」、「淀屋橋駅」徒歩圏内のホテルで、当ブログオーナーのhonest的には“ビジネスホテルやシティホテルよりも上ランクで、高級や最高級ホテルには満たない上級ホテル”カテゴリーに入るホテル。

開業は1984年と古く、名称変更を重ねて2008年にリニューアルしたものの、正直、館内の設備などはどうしても古さを感じてしまうホテルではありますが、立地は良いためこのホテルを拠点にして大阪内の観光を楽しめるのがポイント。

また、クラブフロア専用ラウンジは2016年にリニューアルオープンしていて、上質な空間になっています。

ホテル最上階、約500㎡もの広さを誇るクラブフロア専用ラウンジ

24階建てのホテルの中で、19〜23階に位置するのがクラブフロア。このフロアに泊まることで、ホテル最上階に位置する「クラブフロア専用ラウンジ」を利用でき、下記が全て無料で楽しめます。

  • 朝食(7:00〜10:30)
    2023/3/18からクラブラウンジ内での朝食が再開。通常レストランを使わないため、混雑を避けて和洋朝食を楽しめます。もちろん通常レストランも選択可能。
  • ティータイム(15:00〜17:00)
    ホテルメイドのスイーツを中心に、サンドイッチなどのセイボリー、TWGブランドの紅茶やソフトドリンク、コーヒーなどが揃っています。スイーツなどは小さめサイズのブッフェ形式なので、自由に好きなものを選んでアフタヌーンティーとしてアレンジするのもあり。
  • カクテルタイム(18:00〜20:00)
    2時間しかないのがマイナスポイントではありますが、チーズや生ハムなどのオードブルのほか、ホットミール、スイーツなどが揃っており、十分夕食として楽しめる内容。アルコール類はビールや赤・白ワイン、ウイスキー、スピリッツ、カクテルなどを楽しめます。

クラブフロアならプールとサウナも無料で利用可能

ホテル内にはプールとサウナも備わっており、クラブフロアに泊まれば通常1回あたり1,500円必要な利用料も無料。ティータイムで食べすぎても、プールやサウナでリフレッシュしてからカクテルタイムを楽しむなど、ホテルステイを楽しめる施設があるのも見逃せません。

※水着やゴーグルなどの貸し出しもあったものの、現在は中止中…。このまま廃止となるのか、再開するのか…。是非再開して欲しいところです。

クラブフロアの宿泊は1万円台

2023年5月現在、一休.comや楽天トラベルなどいわゆるオンライン旅行会社(OTA)と呼ばれるところで「クラブフロア」に泊まれるプランを検索すると、1名あたり13,000〜15,000円前後で予約できるプランが見つけられます。アルコール類も飲み放題で軽食も食べられて朝食は選べて…。本当にこんな値段で泊まって良いのか?と思えるコスパの良さです。

今後も20〜30代向けに更新予定!

このほかにも、コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションなど、予算1〜2万円台でクラブラウンジを使えるホテルもあり。詳細は徐々に更新予定なので、乞うご期待!「正直」に忖度なく紹介していきます!

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